英会話めぐり
ここ数日、英会話教室の調査をしております。
会社近辺でめぼしいところは 4 社。一長一短ですね。
どこの会社も同じで、見積りをもらうにはレベルチェックを受けないといけない。
私の英会話能力を試されるわけです。
で、評価は中の下くらい(10 年もブランクあるからね)。
ネイティブがおっしゃるには
イントネーション・流暢さ・発音はイイ!
でも、語彙力・文法が弱いね
だって。
それは、英会話だからではありません。日本語でもおなじです。
ここ数日、英会話教室の調査をしております。
会社近辺でめぼしいところは 4 社。一長一短ですね。
どこの会社も同じで、見積りをもらうにはレベルチェックを受けないといけない。
私の英会話能力を試されるわけです。
で、評価は中の下くらい(10 年もブランクあるからね)。
ネイティブがおっしゃるには
イントネーション・流暢さ・発音はイイ!
でも、語彙力・文法が弱いね
だって。
それは、英会話だからではありません。日本語でもおなじです。
いくら美味しいものを食べたところで、ほっぺが落ちるワケもないし。
それにどうしても「味覚」と「落ちる」とが結びつかない。
・・・なぁーんて思ってました。が、しかし!
1993 年夏くらいかな、アンドラ公国に行きました。英国・独国と味覚的に無頓着な国のあとにフラフラと。
高山病にでもかかっていたのか熱ぽくってだるい。ほうほうの体で安宿をみつけ、ひとまずお休み・・・
で次の朝。朝食を摂りにレストランへ。テーブルにあるクロワッサンを口にほうり込んだ瞬間。来たのです。はじめて味わうこの感覚が。びびった。
絶妙な甘さが口の中に広がり、唾液がとまらない。奥歯とほっぺとの感覚がなくなる。ほっぺがなくなった錯覚。それでも唾液がとまらない。奥歯の横から何もかもがこぼれ落ちる!と思う。と同時に幸福感が身体全体を包み込む。
こっ、これか・・・「ほっぺが落ちる」とはこのことか!
いやー。美味しいものにありつくには労力を惜しんじゃだめですねぇ。
映画“誰も知らない”の是枝監督が、雑誌“CUT”で、ドキュメンタリや(ノン)フィクションについて語っています。映画“華氏911”を肴に。
まぁ、なんとなく賛成と云うか、部分的に理解できると云うか。
答えありきで進んでいくんじゃなくて、混沌としたまま映し出すというか・・・ちょっと違うかな。
矛盾することもそのまま自分の中に取り込んじゃえばいいのか。
自分がモラトリアムであったころ仏教に傾倒していた。倫理的な部分じゃなくって哲学・思想的な部分で。仏教(特に釈迦の思想)って要は「マイナスで苦しむなら、プラスを考えるな。さらには軸すら考えるな」ってことだと思う。理系の私はこう理解した。要するに「持つな持つな」と。
でも、仕事するようになってからは・・・・リスクや損は減らして、リターンや益を増やせ。「持て持て」と自分にいい聞かせているし、実行している。
「持つな」の思想は納得できる。でも、老い先や家族を考えると「持て」は必要だと思うし。
真逆だね。でもこの矛盾をそのまま自己に取り込めばいいのかな?
自分の中でうまくバランスをとりつづけるのか?はたまた、分裂しちゃうのか?
今のところ分裂してないし(自覚症状がないだけかも)、バランスが取れてるってことかなぁ。
んー。ここまでくると是枝監督は全然関係ないな。